7月30日交流会は、清瀬在住のセルフイメージコーチ大坂さやかさんをお招きして、コーチング体験会を実施しました。

人生はセルフイメージ、すなわち自己像をどう捉えるかによって変わってきます。でも、これは変えられるものなのだそうです。

早速、大坂さんの問いかけに、体験者のNさんは自分で考えてきた自分の短所をリフレーミングしていきます。リフレーミングとは「自分の中の常識や当たり前の概念といった枠組みを取り外し、物事に別の意味や視点を与えること」と解説がありました。

優柔不断な自分も、見方を変えれば「物事を慎重に考えられる」と言うこと。そう考えると、短所なんてない、と大坂さんは話します。

「なんてダメな自分だろう」と自分を傷つけずに、自分のイメージを肯定的に捉え直すことで、自分を自分で痛めつけないことが大切だと学びました。

体験したNさんは、「体験してみて自己肯定感が上がりました!」と笑顔で帰っていきました。

会場には「コーチング」について興味がある方もいらっしゃり、参加者それぞれに学びがあったようです。大坂さん、ありがとうございました!

今後もことりば利用者の皆さん同士の学び合いの場をつくっていきたいと思います。ご期待ください。